完璧本塁打でも喜ばず…両手で作った“鳥パフォ”に秘めた思い「お決まりのポーズに」
本塁打を放って“鳥ポーズ”ブレナンが披露した理由
■ホワイトソックス 4ー2 ガーディアンズ(日本時間24日・クリーブランド)
ガーディアンズのウィル・ブレナン外野手は、23日(日本時間24日)のホワイトソックス戦で本塁打を放った際に“鳥ポーズ”を披露した。3回に先制2号ソロを右中間に放つと、ダイヤモンドを回る途中で両掌をパーにしてヒラヒラと舞わせた。
このポーズの理由は、米メディア「ジョムボーイ・メディア」によれば「ブレナンはホームランを打った後、(前日に)偶然殺してしまった鳥をたたえた」とされている。22日(同23日)の同カードで、ブレナンが放った打球が鳥に直撃。ヒットにはなったものの、悲しい気持ちになったため、アーチを描いた際に追悼の意味で両手で鳥をかたどった。
このポーズを見たファンは「いつか鳥たちにも運が向く」「今後彼がダイヤモンドを回る時のお決まりのポーズになりますように」などと願った。