超反応の「動きが美しい」 投手強襲も…表情崩さぬ“美守”は「カッコよすぎるんよ」
涌井は7回1失点9奪三振の好投で4月26日以来の2勝目を挙げた
■中日 7ー1 ソフトバンク(31日・PayPayドーム)
中日の涌井秀章投手が、5月31日に行われたソフトバンク戦に先発して、7回1失点9奪三振で今季2勝目を挙げた。守備では体付近のライナーを超反応でクールに好捕。ファンは「このフィールディングさすがすぎます」「何度見てもめちゃくちゃカッコいいな」と注目している。
6-1の7回1死二塁だった。涌井はシンカーをうまくはじき返した柳町のやや三塁寄りの打球に対し、目にも止まらぬ速さでグラブを出した。体を反転させながら打球を収めると、何事もなかったかのようにボールを見つめて「2アウト」のポーズを出した。
どんな時も表情を崩さないことで知られるが、この日も淡々とアウトを積み重ね、4月26日以来の白星を手にした。「DAZN」公式ツイッターが好守の映像を公開すると「涌井表情変わらないのカッコよすぎるんよ……」「涌井のポーカーフェイスほんますき」「全世界の人、見て」「超絶クールなライナーキャッチ」「立ち振る舞いがイケメン」「動きが美しい そして後ろ姿に惚れてまう」といった声が上がった。