ロッテ石川が5回1失点で8勝目 18試合制では歴代最多の交流戦4勝
18試合制となった2015年以降では歴代最多の交流戦4勝
■ロッテ 3-1 阪神(19日・甲子園)
ロッテの石川歩投手が19日、甲子園で行われた阪神戦に先発。5回5安打1失点で8勝目を挙げた。18試合制となった2015年以降では歴代最多となる交流戦4勝となった。チームは3-1で勝利した。
初回先頭の糸原に四球を与えたが後続を打ち取ると、2回は糸井、中谷、鳥谷を抑え3者凡退に。それでも3回は先頭の高山、梅野に連打を浴びメッセンジャーの犠打で1死二、三塁のピンチを迎える。だが、続く糸原、植田を一ゴロに抑え無失点で切り抜けた。
3-0の4回は2死一、二塁から高山に右前タイムリーを浴びたが、失点はこの1点のみ。5回を投げ切り5安打1失点と先発の役割を果たし降板。6回から2番手の南がマウンドに上がった。石川は今季の交流戦で4勝を挙げ、18試合制となった2015年以降での交流戦で歴代最多勝利となった。