前田健太、4回途中3失点で勝敗つかず ドジャースは9回逆転でカブスに勝利
前田、復帰2戦目も白星ならず
ドジャースの前田健太投手が19日(日本時間20日)、敵地カブス戦で先発登板したが、4回途中3失点で降板し、勝敗はつかなかった。チームは4-3と逆転勝利した。
ドジャースが1点を先制した直後の初回裏を無失点で切り抜けた前田。しかし、2回1死から連打と四球で満塁のピンチを招くと、2死からブライアントに2点二塁打を浴びて逆転を許した。3回も2死満塁の窮地を迎えたが、ジメネスを右飛に打ち取り、何とか無失点に。しかし4回も2死から安打と四球で一、二塁とし、降板となった。その後、救援したリベラトーレがリゾに適時打を浴びて前田に3失点目がついた。
前田は前日登板予定だったが、悪天候などでこの日スライド登板。しかし(故障者リスト(DL)入りから復帰2戦目でも本調子とはいかず、白星はならなかった。それでもチームはペダーソンの9回逆転2ランで勝利し、前田に負けはつかず。ここまで4勝4敗で防御率3.84となっている。
(Full-Count編集部)