腰痛のオリ平野佳寿が2軍戦で復帰 先発し1回1失点…鷹・上林誠知に一発浴びる
ソフトバンクは先発の三浦瑞樹が6回2失点と好投
オリックスは8日、杉本商事バファローズスタジアム舞洲で行われたソフトバンクとの2軍戦を2-2で引き分けた。
先発は腰の痛みからの復帰戦となった平野佳寿投手。1回2死から上林誠知外野手に1号ソロを浴び、先制を許した。2回表からは齋藤響介投手が登板、3イニングを1安打1四球2奪三振無失点に抑える。
打線は1回、先頭の佐野皓大外野手が三塁打を放ち、続く山足達也内野手の内野ゴロの間に同点とする。さらに2回には、1死一、二塁の場面で暴投と失策が重なり、勝ち越しに成功した。
しかし7回、4番手のルーキー日高暖己投手が1死二塁のピンチをつくると、ウイリアンス・アストゥディーヨ内野手に左翼への適時打を浴び同点に。その後追加点を挙げることはできず、試合はそのまま終了した。
ソフトバンクは、先発の三浦瑞樹投手が6回77球を投げ3安打、2失点の内容で試合をつくった。リリーフ陣も3回を1安打に抑える快投を見せている。
(「パ・リーグインサイト」井口縁)
(記事提供:パ・リーグ インサイト)