覚醒23歳は「肩マジやべぇ」 地を這う“鬼レーザー”の「球筋エグすぎるわ」
日本ハム万波は超絶レーザー返球で得点を許さなかった
■日本ハム 4ー3 阪神(10日・エスコンフィールド)
日本ハムの万波中正外野手が、10日にエスコンフィールドで行われた阪神戦で衝撃の“レーザービーム”を披露した。矢のような送球に「万波選手の肩マジやべぇ」「ほんとにモンスター超返球なんだが」「普通はセーフのタイミングよな……」とファンが注目している。
3-3の5回2死二塁から、中野が放った打球は一、二塁間を抜けた。猛チャージした右翼手の万波の送球は地を這うような強烈な勢いで捕手の伏見のミットに収まり、ヘッドスライディングした木浪をアウトにした。阪神側はリクエストを要求したが、判定はそのままで得点を与えなかった。
「パーソル パ・リーグTV」公式ツイッターが映像を公開。本拠地を沸かせた23歳のビッグプレーに、ファンは「低い送球を意識してるのはもちろんですが、こんなにも送球って伸びるもの!?」「いやもうこんなんおかしいやん万波肩えぐいて」「球筋がエグすぎるわ」「万中さん素晴らしいし、寅威さんもショートバウンド上手く捕ってタッチしてる」などと声を上げた。