外野爆走→フェンス激突でも“無表情” 投手も叫んだ空中美技が「めちゃめちゃすごい」
阪神の近本光司が外野爆走→フェンス激突キャッチも表情ひとつ変えず
■阪神 1ー0 日本ハム(11日・エスコンフィールド)
阪神の近本光司外野手が無表情のファインプレーで投手を救った。11日にエスコンフィールドで行われた日本ハム戦、右中間への大飛球に爆走からのジャンピングキャッチを決めた。マウンドの才木も思わず「あっぶね~」と叫んだ美技に、「これめちゃめちゃすごかった」との声が上がっている。
5回2死走者なしからアルカンタラが放ったのは、右中間へのホームランかという大飛球。センターの近本が自慢の快足を飛ばして追いつくと、フェンスを恐れぬジャンプで激突しながらも見事に捕球した。それで表情ひとつ変えずベンチに戻ると、投手の才木のほうが「あっぶね~」と興奮していた。
試合を配信した「DAZN」公式ツイッターが、ファインプレーからベンチに戻って来る表情までを動画で公開。「表情崩さない所カッコよすぎる」「素晴らしい守備!」「かっこいい!! 天才!! だいすき!!」「才木君『あっぶね~』って言ってるの好き」とのコメントが寄せられている。