エンゼルスが「呪われている」 ウルシェラ転倒で途中交代…レンドンも死球にファン悲鳴
初回からレンドンに死球、ウルシェラは一塁を駆け抜けた際に転倒して交代
■レンジャーズ ー エンゼルス(日本時間16日・アーリントン)
エンゼルスにいきなりアクシデントが相次いだ。15日(日本時間16日)の敵地・レンジャーズ戦では大谷翔平投手が先発しているが、初回の攻撃でアンソニー・レンドン内野手が死球を受け、ジオ・ウルシェラ内野手が一塁を駆け抜けた際に転倒して途中交代した。
初回無死一塁から大谷が死球で出塁しチャンスを作ると、1死一、三塁からレンドンが左腕に死球を受けた。痛がる様子も見せたがそのまま出塁。ほっとしたのも束の間、続くウルシェラが併殺打を放って一塁を駆け抜けた際に激しく転倒した。しばらく立ち上がれず、一度は守備についたが2回からウォルシュに交代した。
この試合の前にはザック・ネト内野手が10日間の負傷者リスト(IL)入り。米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のジェイミー・ニューバーグ記者は「エンゼルス内野陣にとっては厳しい夜だ」とSNSに投稿した。ファンも「信じられないほど呪われている」と心配の声を上げている。