大谷翔平、今季最長11試合連続安打 元同僚から技あり左前打…首位相手に止まらぬ快音
敵地レンジャーズ戦に「2番・指名打者」で先発出場
■レンジャーズ ー エンゼルス(日本時間15日・アーリントン)
エンゼルスの大谷翔平投手は14日(日本時間15日)、敵地・レンジャーズ戦に「2番・指名打者」で先発出場した。4回の第3打席で左前打を放った。これで今季最長を更新する11試合連続安打となった。
大谷の勢いが止まらない。初回の第1打席は四球を選ぶと、3回1死で迎えた第2打席は見逃し三振に。12日(同13日)の第6打席から続いていた連続出塁は7打席で止まったが、4回2死一塁の第3打席で元同僚・ヒーニーの直球を捉えた。遊撃の頭を越える左前打で連続試合安打を「11」に伸ばした。
試合前の時点で6月は48打数20安打で打率.417、5本塁打12打点と大暴れ。翌15日(同16日)は今季6勝目を目指し、先発登板が予定されている。チームは今季最大の貯金「7」となっている。首位相手に3連勝なるか。