グラウンドで“悶絶”の悲劇が「残酷だ」 エ軍出て大復活の右腕に「無事でいてくれ」
ブレーブスのチャベスに打球が直撃…歩いてベンチへ戻れず
■ブレーブス 10ー7 タイガース(日本時間15日・ダブルヘッダー第1試合・デトロイト)
ブレーブスのジェシー・チャベス投手がグラウンドで“悶絶”する姿に、ファンから悲鳴が上がっている。「無事でいてくれ」「見ていてツラい」「残酷だ」とコメントが集まった。
14日(日本時間15日)に行われたタイガース戦、6回から2番手でマウンドに上がったチャベスは、いきなり大打者ミゲル・カブレラと対した。そして4球目、99.6マイル(約160.2キロ)の打球がワンバウンドして足に当たる。あまりの痛みにチャベスは歩いてベンチへ戻れず、スタッフに担がれて退いた。
地元放送局「バリースポーツ・サウス&サウスウエスト」が、担がれて降板するチャベスの画像を公開すると、ファンからは「ジェシーにはやめてくれぇぇぇ」「これは最悪だ。既にブルペンは手薄なのに」と嘆きの声が並んだ。
というのも、チャベスは今季31試合に投げ防御率1.55の大活躍。8月には40歳になるシーズンながら、ブレーブスのブルペンを支えているのだ。実は元エンゼルス戦士で、昨季は11試合で防御率7.59に終わっていた。解雇の後ブレーブスへ移籍し復活したところで、このアクシデントだ。すぐ戻ってくることはできるだろうか。