大谷翔平「なるべくしてなっている」 特大22号で打率3割超え、絶好調の理由…一問一答
地区首位レンジャーズとの4連戦で3勝1敗「みんな気持ちも入っていた」
■エンゼルス 5ー3 レンジャーズ(日本時間16日・アーリントン)
エンゼルスの大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、敵地・レンジャーズ戦で1か月ぶりの6勝目を挙げた。「2番・投手」で投打同時出場し、6回6安打2失点と好投。バットでは8回に2試合連発で両リーグトップに並ぶ22号2ランを放った。地区首位のレンジャーズに3勝1敗で勝ち越し、4.5ゲーム差に縮めた。
――6勝目を挙げた。
「素晴らしいゲームでしたし、首位のチームなのでみんな気持ちも入っていたので。いい結果につながって、明日以降も続けられるかなと思います」
――投球は初回のピンチを乗り越えた。
「ある程度早い段階から早いカウントから勝負にきていたので。真っすぐでしっかり押せたのも良かったかなと思います」
――打率3割に乗せた。打席の状態は。
「見え方がいいので。やっぱり構えの段階で。結果うんぬんではなくて、もちろん結果もいいですけど、なるべくしてなっている感じがいいんじゃないかなと思います」
――ポストシーズン争いをしている。試合は楽しいか。
「そうですね。みんな気持ち入ってますし、ベンチの熱気もここ最近では一番じゃないかなと思うので。これが続くように1試合1試合頑張りたいなと思います」
――ここ最近は制球に苦しんでいた。投球のメカニックについて。
「マシにはなっていたかと思うので。イメージよりも違うなという部分をイニング間で確認して。もっともっと良くなる要素はあるかなと思います」
――逆方向への一発。
「逆方向には勝手にいっている感じなので、一番それがいいんじゃないかなとは思います。しっかり甘い球を打てているのは基本的なことですけど、結果につながっているところかなと思います」