大谷翔平の“率先行動”が「めっちゃすき!」 歓喜の儀式にファン心酔「ずっと見てられる」
投打にわたる活躍の疲れも見せず試合後に同僚を労う
■エンゼルス 5ー3 レンジャーズ(日本時間16日・アーリントン)
エンゼルスの大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、敵地で行われたレンジャーズ戦で投打にわたる活躍で勝利の立役者となったが、そうした疲れを感じさせない試合後の“気遣い”の姿に、ファンからは「めっちゃすき! その心!」「やべ、ずっと見てられる」などと歓喜の声が上がっている。
エンゼルスの公式ツイッターが、試合終了直後の大谷の様子をスローモーション動画で配信。大谷は真っ先にベンチ前に出て、1人1人に丁寧に声をかけながら、ハイタッチでナインを出迎えた。打っては22号本塁打を放ち、投げては6回2失点で今季6勝目。獅子奮迅の活躍にも疲れを感じさせない様子で、率先して同僚たちを労った。
まさに、チームのために尽くす大谷の人間性を現す行動に、ファンも呼応した。「1人1人への労いの表情や声掛けを見ながら、誰がくるのかワクワクしながらみちゃいました。公式に感謝」「こういうのうれしいよ!」「これがエンゼルスのリーダー」「史上最高」などと、背番号「17」に心酔といった様子の言葉がコメント欄に溢れていた。