エ軍でまた離脱…レンドンが左手首打撲でIL入り 死球受け悶絶、今季2度目
16日レンジャーズ戦で左手首に死球、今季2度目のIL入り
エンゼルスは19日(日本時間20日)、アンソニー・レンドン内野手を左手首の打撲で10日間の負傷者リスト(IL)に入れたことを発表した。15日(同16日)の敵地・レンジャーズ戦で死球を受け、翌戦以降を欠場していた。
レンドンは15日(同16日)、初回の第1打席でイオバルディの内角高めに抜けた84.9マイル(約136.6キロ)が左手首に直撃。バットを放り投げて悶絶した。その後も出場し続けたが、6回1死一塁の第3打席ではバントの構え。追い込まれてもバットを横にし、ファウルでスリーバント失敗となった。
今季、5月14日(同15日)に左股関節の痛みで10日間のIL入りしている。これで今季は2度目の離脱となった。チームの内野手は6月に入り、すでに新人のザック・ネト内野手、ジオ・ウルシェラ内野手がIL入り。ポストシーズン争いをするチームにとって大きな痛手になりそうだ。
(Full-Count編集部)