元ハム・バースの“笑撃”祝福ダンス 米ファン絶賛「なんてこった」「見事だ!」
カブス恒例のブルペンダンス、バースのハイレベルなパフォーマンスに…
カブスのアンソニー・バース投手が見せたホームラン祝福ダンスが“絶賛”されている。カブスでは、味方の本塁打が飛び出した際にブルペンの投手が祝福のパフォーマンスをすることが恒例化しているが、2016年に日本ハムでプレーした右腕が“メインダンサー“として衝撃的な動きを披露した際の映像を球団公式ツイッターが紹介。ファンからは「なんてこった」「見事だ!」などと声があがった。
バースは2016年に日本ハムに加入し、37試合登板(14先発)で8勝8敗6ホールド、防御率3.65をマーク。ペナントレースではあらゆる役割をこなし、リーグ制覇に貢献した。さらに、広島との日本シリーズでは中継ぎで5試合に登板して3勝、防御率0.00をマーク。タイムリーを放つなど打撃でも存在感を見せ、日本一に貢献した。
1年で米復帰を果たしたバースは昨季、レンジャーズで2試合のみの登板に終わったが、今季はカブスとマイナー契約。今月11日にメジャー昇格を果たすと、ここまで7試合登板で防御率1.13と活躍を続けている。22日(日本時間23日)のレッズ戦でも2番手で1回無安打無失点1奪三振と好投した。
そして、バースは投球だけでなく“ダンス”でも大きな役割を果たしているという。カブスは球団公式ツイッターで、味方がホームランを打った際のブルペンの映像を公開。ここで救援投手があらゆるパフォーマンスを見せることが昨季から恒例となっているが、バースの動きは秀逸だ。