中日、今季初めて“ドラフト1位以外”が先発 小笠原を筆頭に9投手で65試合連続
小笠原の12度を筆頭に、ドラ1投手が開幕から先発を務めてきた
中日は24日のヤクルト戦(バンテリンドーム)で、新外国人のウンベルト・メヒア投手が先発した。今季66試合目にして、ドラフト1位入団以外の投手が初めて先発するという“珍事”となった。
中日はここまで9投手が先発。その顔触れが豪華だった。小笠原慎之介(2015年)の12度を筆頭に、柳裕也(2016年)、高橋宏斗(2020年)、涌井秀章(2004年西武)の3人が11度、福谷浩司(2012年)が10度、松葉貴大(2012年オリックス)が6度、鈴木博志(2017年)が2度、大野雄大(2010年)と仲地礼亜(2022年)と、全てドラフト1位で入団した投手だった。
しかし、この試合ではシーズン途中に加入した助っ人右腕がマウンドに。66試合目にして“連続ドラ1先発”は途絶えた。だが、25日の同カードの先発予定は涌井。今季143試合のうち、何試合でドラ1が先発を務めるだろうか。
(Full-Count編集部)