体勢崩されてるのに「バカ飛距離出るやん」 なぜ入る…柳田の“変態弾”にオリ呆然

オリックス戦で本塁打を放ったソフトバンク・柳田悠岐【写真:荒川祐史】
オリックス戦で本塁打を放ったソフトバンク・柳田悠岐【写真:荒川祐史】

柳田が完封負け直前の9回2死一塁から10号2ランを放った

■オリックス 4ー2 ソフトバンク(25日・PayPayドーム)

 ソフトバンクの柳田悠岐外野手が、25日にPayPayドームで行われたオリックス戦で10号2ランを放った。体勢を崩されながらも強烈なパワーで右中間席に突き刺したアーチは、「何でこのフォームで入るんだよww」「崩されてるのにスタンドインなんでや?」「どんなパワーしてんだよ……」とファンを驚かせている。

 0-4の9回2死一塁だった。完封勝利を狙った相手先発・山崎福のチェンジアップを捉えた。打球速度167キロ、飛距離124メートル、角度25度の一発に、左腕はただただ呆然と打球の行方を見つめ、三塁側ベンチの中嶋監督は“あちゃー”とばかりに顔をゆがめた。

「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeなどが映像を公開。SNS上では「これでスタンド入るギータさすが」「バカ距離出るやん」「さすがの変態打ち」「エグいバケモンやん……」「何でこれで入るん」と多くのコメントが寄せられた。

(Full-Count編集部)

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