好返球かいくぐる“爆速生還”が「マジ神」 5m手前で捕球も…バッテリー呆然

西武戦で三塁から生還したソフトバンク・周東佑京【写真:荒川祐史】
西武戦で三塁から生還したソフトバンク・周東佑京【写真:荒川祐史】

外野からの好送球をかいくぐった周東の“足”に場内騒然

■ソフトバンク 7ー5 西武(1日・ベルーナドーム)

 ソフトバンクの周東佑京内野手が見せた超積極果敢な走塁が注目を集めている。1日にベルーナドームで行われた西武戦の8回、三塁走者として浅い外野フライながら、同点のホームイン。群を抜く快足に「マジで神。ロケット」とファンも絶賛している。

 1点を追う8回、先頭の柳町が安打で出塁すると、周東が代走に送られた。その後、安打とバントで1死二、三塁となり周東は三塁へ。続く野村がセンターに打球を運ぶと、浅い打球ではあったが、捕球と同時にスタートを切り、頭からホームに滑り込みセーフを勝ち取った。

 試合を振り出しに戻す神走塁を「パーソル パ・リーグTV」が動画で公開すると「周東の足で、初めて鳥肌が立った……」「野球で足の速いことを周東力と名付けてもおかしくない」「周東意味わからんて。この送球でセーフってマジかよ」と周東の足を称える声が続出した。

【実際の映像】この送球でセーフってマジ!? 常人離れの周東の走塁に「マジで神。ロケット」

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