球界最高の爆肩に鳥肌「伝説になる」 0.00継続…紙一重レーザーが「これぞプロ野球」
左翼からドンピシャの送球で勝ち越しの走者をアウトにした
■巨人 7ー6 中日(5日・バンテリンドーム)
中日の後藤駿太外野手が、滅多にお目にかかれない強烈なレーザービームでチームを救った。5日にバンテリンドームで行われた巨人戦の9回、左翼からドンピシャの送球で勝ち越しの走者をアウトにした。「今シーズン終わった時、このプレー伝説になるぞ」との声まで上がっている。
同点で迎えた9回2死二塁、開幕から防御率0.00を続けるマルティネスの直球を岡本和に左前に運ばれた。代走で投入された二塁走者の重信は俊足を飛ばしてホームへ一直線。しかし、左翼の後藤のバックホームはノーバウンドで捕手のミットへ。タッチするだけの完璧な送球でアウトを奪い、リプレー検証でも覆らなかった。
試合を配信した「DAZN」の公式ツイッターは動画で公開。「伝説のプレー」「これバカ痺れる最高すぎるだろ」「これぞプロの野球」「むしろ肩だけならイチローより凄い」「駿太のレーザービームは、ホンマにお金払って見る価値がある」「普通に敵ながら完敗です」とのコメントで溢れている。