圧巻の投球見せる上原浩治が掲げる課題 「この二つをどうにかすれば…」
10試合連続無失点で前半戦を終えた上原
レッドソックスの上原浩治投手が、勝負の後半戦へ向けて課題を掲げた。
上原は左太もも裏の張りで故障者リスト(DL)入りして開幕を迎え、6月21日のロイヤルズ終了時で防御率が3.52まで悪化するなど苦しんだ。しかし、最後は10試合連続無失点、12度のセーブ機会を連続成功と、圧巻の投球を続け、前半戦を締めた。
上原は自身のブログで「前半戦を終えて…」と題して「スタートでつまずいて、六試合だったかな? DL入りでベンチに入れず、フロリダで結果を気にしながら日々を過ごしてたなぁ (^^;; でも復帰してからは、怪我なく前半戦を終えることができた」と綴っている。
防御率は2.45まで向上し、最近17試合連続で無四球と抜群の制球力も復活。ただ、上原はまだ課題が残されていると、自分自身で指摘している。