エ軍“打てる捕手”が急失速…まさかの32打席無安打 ファン悲鳴「中々ヤバいな…」

エンゼルスのチャド・ウォラック【写真:ロイター】
エンゼルスのチャド・ウォラック【写真:ロイター】

エ軍ウォラック、.280あった打率が急降下し.208に

 エンゼルスのチャド・ウォラック捕手が打撃不振にあえいでいる。6月15日(日本時間16日)のレンジャーズ戦の第1打席で6号本塁打を放って以来、実に32打席連続無安打。“打てる捕手”の失速にファンも「ヤバイこえてます」「ウォラック中々にヤバいな…」と悲鳴を上げている。

 4月21日(同22日)に傘下3Aソルトレークからメジャー昇格した31歳が深刻な不振に陥った。直近の出場11試合でヒットが出ず、32打席(29打数)無安打。6号アーチをマークした当時は打率.280、出塁率.341、長打率.547、OPS.888だったが、現在はそれぞれ.208、.269、.328、.597に降下。7日(同8日)のドジャース戦は出番がなかった。

 急降下ぶりにファンからは悲鳴が漏れる。SNSには「それにしてもウォラック不振だな。本人も結果残したいはずなのに」「ウォラックは何打席ノーヒットなんだろうか」「エンゼルスの中で地味にヤバいのがウォラック」とコメントが並ぶ。4連敗で勝率5割に逆戻り、地区4位に転落したエンゼルス。ウォラックの復調が待たれる。

(Full-Count編集部)

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