楽天が今季2度目の4連勝 辛島が4年ぶり本拠地白星…鷹は7カードぶり負け越し
ソフトバンクは7カードぶりの負け越し
■楽天 8ー1 ソフトバンク(8日・楽天モバイルパーク)
楽天は8日、楽天モバイルパーク宮城で行われたソフトバンク戦に8-1で勝利し、今季2度目の4連勝とした。4回までに6点のリードを奪うと、先発・辛島も好投を見せ、今季初勝利を挙げた。
楽天は3回、小深田、小郷、辰己の適時打で3点を先制すると、4回には小深田と浅村の適時打などでさらに3点を追加し、試合の主導権を握る。8回にも村林の適時二塁打などで2点を追加した。
先発の辛島は、7回に柳田に14号ソロを浴びるも、「なんとか粘れてよかった」と6回2/3回を投げて4安打2四球4奪三振1失点で先発の役目を果たした。
辛島は本拠地での白星は、2019年9月7日以来。敗れたソフトバンクは、先発の東浜が3回2/3を投げて6安打4四球6失点と試合をつくれず、7カードぶりの負け越しが決まった。
(「パ・リーグ インサイト」武澤潤)
(記事提供:パ・リーグ インサイト)