阪神ドラ1森下がプロ1号「スイングが新人のそれじゃない」 トレンド入りでファン大興奮
両軍無得点の8回にプロ1号ソロ、決勝点に
■阪神 1ー0 ヤクルト(9日・甲子園)
阪神の森下翔太外野手に待望のプロ1号が飛び出した。9日に甲子園球場で行われたヤクルト戦で、8回に左中間への先制ソロを放った。待ちわびたファンも「やっぱり大物」「森下最高や」「この場面で打つのヤバすぎる」と大興奮だ。
0-0の8回走者なしで第4打席を迎えた森下は、3番手・木澤の150キロ直球を弾き返し、多くの阪神ファンで埋まるスタンドへ運んだ。プロ30試合目で飛び出した一発に、場内は熱狂に包まれた。
チームは1-0で勝利し、嬉しいプロ1号が決勝打となった。ツイッターでは「森下ホームラン」がトレンド入りし、「プロ初ホームランおめでとう」「待ってたよ!」「スイングが新人のそれじゃない」「美しい放物線を描いたで!」と祝福の声であふれた。