鈴木誠也、先輩・吉田正尚に走って挨拶 グラウンド上で再会→笑顔のハグで談笑
シーズン後半初戦から直接対決が実現
■カブス ー Rソックス(日本時間15日・シカゴ)
カブスの鈴木誠也外野手とレッドソックスの吉田正尚外野手が14日(日本時間15日)、試合前に再会を果たし、笑顔でハグを交わした。シーズン後半初戦を迎えたこの日、早速直接対決が実現。グラウンド上でおよそ5分談笑していた。
カブスの本拠地での試合前、左翼で守備練習をしていた吉田のもとに、1学年後輩の鈴木が三塁側ベンチから走って挨拶。終始穏やかな雰囲気で、吉田はグラブで口元を隠しながらニコリと表情を崩す場面もあった。この日、吉田は「2番・DH」で、鈴木は「4番・右翼」で先発出場する。
メジャー1年目の吉田は前半戦78試合に出場し、打率.316、10本塁打、44打点と存在感を発揮。2年目を迎えた鈴木は71試合で打率.259、7本塁打、28打点で後半戦を迎えた。