大谷翔平でさえ“子ども扱い”「打てる球無し」 打率.118…天敵の前に止まらぬ「クルクル」
アストロズ・バルデスの前に3打席目まで2三振で無安打
■エンゼルス ー アストロズ(日本時間16日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が、“天敵”に苦しんでいる。15日(日本時間16日)に本拠地で行われたアストロズ戦に「2番・DH」で出場するも、3打席目まで2三振を含む無安打。相手先発のフランバー・バルデス投手の前に珍しくバットがクルクル回り、ファンも「バルデスはオオタニを新人かのように見せている」「大谷くん、バルデスとの相性悪すぎ」と顔をしかめた。
初回の第1打席は内角のチェンジアップに空振り三振に倒れ、3回先頭の第2打席は内角のシンカーに二ゴロ。5回の第3打席はチェンジアップで攻められ、最後は低めのカーブにバットが空を切った。この時点で通算の対戦成績は34打数4安打で打率.118となった。
珍しくやられ続ける二刀流の姿に、SNSもざわついた。ツイッター上には「強烈な天敵やわぁ」「大谷どんだけバルデス苦手なんや クルクルやん」「バルデスのチェンジアップ、すごいすね……大谷さんが絶好調でも打てる球まったく無しって感じ」などとコメントが寄せられていた。