笑顔の始球式が暗転…顔面蒼白で即謝罪 “打者直撃”に騒然「死球式はマズいですよ」
鬼越トマホークの金ちゃんが投じたボールが、広島・上本崇司の背中に直撃
■広島 3ー2 DeNA(16日・横浜)
始球式で投じたボールが、打者の背中に直撃するハプニングが起こった。16日に行われたDeNA-広島戦の試合前、マウンドに上がったお笑いコンビ・鬼越トマホークの金ちゃんが投じたボールは、広島・上本崇司内野手の背中に一直線。「死球式はマズいですよ」と衝撃が広がっている。
笑顔でマウンドに上がると、身長170センチ、体重100キロという恵まれた体格から、右腕を豪快に振った。すると、山なりではないボールが打席の上本の背中に直撃。上本が大きなリアクションを取ると広島ベンチも大爆笑だったが、金ちゃんは泣きそうな表情でマウンドを駆け下り、頭を下げて平謝りだった。
DeNAの公式ツイッターが、始球式の一部始終と金ちゃんの投球後の感想を動画で公開。金ちゃんは「本当に頭が真っ白になったんですけど、楽しかったです。カープファンならびに、選手の皆様、本当に申し訳ございませんでした」と再び謝罪していた。
ファンからも「これは焦るな」「始球式でガチ謝り初めて見た」「当てた後の顔マジで深刻すぎておもろい」「これは肝が冷えただろうな」「当てた本人はめちゃんこ焦ってるのにカープ側みんな笑ってる」「こんな真顔初めてよ。笑っちゃいけないけど笑ってしまったわ」とのコメントが寄せられている。