大谷翔平、ポール際へ187キロ弾丸ファウル あとわずかでHRも…第1打席は遊直
第1打席は遊撃へのライナー、ファウルボールにはファン殺到
■エンゼルス ー アストロズ(日本時間17日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は16日(日本時間17日)、本拠地・アストロズ戦に「2番・指名打者」で先発出場し、初回の第1打席では遊直に倒れた。右翼ポール際へ強烈な打球を2本放ったが、ともにファウルとなった。
相手先発ハビアーに対し、4球目の外角へのボールを引っ張ると、強烈な打球が右翼ポール際のファウルゾーンのフェンスに直撃。6球目も弾丸ライナーで引っ張ったが、ドライブのかかった打球は惜しくもファウルととなった。試合を中継する「ESPN」によると、2本目のファウルは116.4マイル(約187.3キロ)だったという。
ファウルボールにはファンが殺到し争奪戦となっていた。その後、7球目を中堅方向へ弾き返したが、二塁ベース寄りに守っていた遊撃手のグラブに収まってアウトとなった。