吉田正尚、首位打者に肉薄の打率.3179 わずか“5/1000”に3人ひしめく大混戦

「4番・DH」で先発したレッドソックス・吉田正尚【写真:ロイター】
「4番・DH」で先発したレッドソックス・吉田正尚【写真:ロイター】

吉田正尚は2本の二塁打で打率.3179に…トップはビシェットの.3184

■アスレチックス 3ー0 Rソックス(日本時間19日・オークランド)

 レッドソックスの吉田正尚外野手が18日(日本時間19日)、敵地でのアスレチックス戦に「4番・指名打者」で出場し、4打数2安打。打率.3179とした。トップのボー・ビシェット内野手(ブルージェイズ)に僅か5毛差に迫った。

 吉田のバットが止まらない。この日は2回無死の第1打席に左中間二塁打。さらに4回1死の第2打席で左翼線二塁打を放った。これでマルチ安打は今季37度目。打率は.3179に上昇した。

 ア・リーグの首位打者争いが大変なことになってきた。トップのビシェットは.3184、2位のヤンディ・ディアス(レイズ)が.3180、そして3位の吉田が.3179。5毛差に3人がひしめく大混戦になっている。

(Full-Count編集部)

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