オリ、アルバース6回途中2失点でトップタイ9勝目 「全体的にはしっかりと」
4回にロメロが先制の12号2ランを放つ
■オリックス4-2西武(26日・メットライフ)
オリックスは26日、メットライフドームで行われた西武戦を4-2で勝利した。先発のアルバースは5回1/3、5安打2失点でリーグトップタイの9勝目を挙げた。
オリックスは0-0の4回。無死一塁からロメロが左翼席に飛び込む12号2ランで先制すると、続く5回は2死一、三塁から吉田正が中前適時打を放ちリードを広げる。
先発のアルバースは5回に1点を失うと、続く6回は1死一、三塁から森に右前適時打を浴び1点差に迫られた場面で降板。2番手には黒木がマウンドに上がり外崎、木村を抑え追加点を許さなかった。
アルバースは5回1/3、5安打2失点で降板となったがリーグトップタイの9勝目をマーク。降板後は「調子自体は悪くなかった。アンラッキーなヒットが続いたりもしたけど、それもゲームの一部。全体的にはしっかりと投げることができた」とコメントした。
(Full-Count編集部)