広島・中村奨成が今季初昇格、阪神は近本光司を登録 楽天は松井裕樹を抹消…22日の公示
中日は西武からトレードで獲得した川越を登録した
22日のプロ野球公示で、広島は中村奨成捕手を出場選手登録した。2017年ドラフト1位が今季初の1軍昇格。ウエスタン・リーグでは16試合の出場で打率.450、1本塁打、2打点をマークしている。
阪神は近本光司外野手を登録。右第10肋骨骨折のため4日に登録を外れ、両リーグ最多得票を獲得してファン投票で選出されていた「マイナビオールスターゲーム2023」の出場を辞退していた。
中日は18日に西武からトレード獲得を発表した川越誠司外野手を登録。9連敗中のソフトバンクは、ウイリアンス・アストゥディーヨ内野手ら3人を登録。今季加入した新助っ人は13試合の出場も打率.133の不振で5月26日に2度目の抹消となっていた。
一方、楽天は今季23セーブを挙げている守護神の松井裕樹投手を「特例2023」の対象選手として抹消した。
(Full-Count編集部)