打者が無表情で捕手に“変身”「何度見てもじわじわ」 同僚も爆笑…衝撃の珍プレー

フィリーズのJT・リアルミュート(中央)【写真:ロイター】
フィリーズのJT・リアルミュート(中央)【写真:ロイター】

投球が打者へ一直線も…左手でがっちり捕球

■ガーディアンズ 6ー5 フィリーズ(日本時間22日・クリーブランド)

 投手の投球を、打者が捕球する珍プレーが起こった。21日(日本時間22日)のガーディアンズ-フィリーズ戦で、体に向かって投じられたボールを、打者が片手でダイレクトキャッチ。「こんなの初めて見た笑」「これは星野伸之超え」と日米のファンの間で反響を呼んでいる。

 3回のフィリーズの攻撃で、2死一塁で打席にはJT・リアルミュート捕手。カウント3-2から、マウンドのウィリアムスが7球目の投球モーションに入ったが、この直前でタイムがかかっていた。動作に入ったウィリアムスは、途中で力を抜きながらもそのまま投球。ボールが打者へと向かってしまうが、リアルミュートは左手でキャッチした。そのまま捕手へボールを渡し、ベンチの選手も大笑いだった。

 タイムがかかっていたため、記録上は1球としてカウントされていないものの、打者が投球をキャッチする珍光景にMLB公式ツイッターも注目。ファンからはオリックス・星野伸之投手のスローカーブを中嶋聡捕手(現オリックス監督)が素手で捕球した名場面を思い出す声のほか、「何事もなかったかのよう。笑えるわ」「JTは涼しげな顔」「ナチュラルにキャッチしてしまうレアルミュート何度見てもじわじわする」「なんてこった」「キャッチャーが2人いる笑」などとコメントが寄せられている。

【実際の動画】「こんなの初めて見た笑」打者が投球を“素手捕球”する珍プレー

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY