田中将大、負傷後2度目のブルペン入りに指揮官手応え 「本当に上手くいった」

ヤンキース・田中将大【写真:AP】
ヤンキース・田中将大【写真:AP】

次回は実戦形式の登板へ

 両太もも裏の軽い挫傷で故障リスト(DL)入りしているヤンキースの田中将大投手が、26日(日本時間27日)、負傷後2度目となるブルペン投球を行いメジャー復帰に向けまた一歩前進した。地元紙「ニューヨーク・デイリーニュース」が伝えている。

 田中は24日(同25日)に負傷後初となるブルペンで26球を投げ、この日が2度目のブルペン入りとなった。記事ではアーロン・ブーン監督が「全て本当に上手くいった。シミュレーションゲームかリハビリ登板か決めていないが、今週後半のどこかとなることを望んでいる」と、田中が復帰に向け順調にステップを踏んでいることを伝えている。

 また、1回のリハビリ登板でメジャー復帰できるか問われた指揮官が「可能性はある」と答え、球宴前の復帰も示唆していることを報じている。

(Full-Count編集部)

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