元同僚と笑顔で再会も…大谷翔平の“細かすぎるクセ”に大注目 水原通訳は「嬉しそう」
大谷は試合前に昨季同僚だったローレンゼンと再会
■エンゼルス 7ー6 タイガース(日本時間26日・デトロイト)
エンゼルスの大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、敵地・タイガース戦に「2番・指名打者」で先発出場し、2試合ぶりの無安打に終わった。3打数無安打2四球で打率.299。試合前には昨季チームメートだったマイケル・ローレンゼン投手と再会を果たした。
大谷の表情が緩む。壁当て、キャッチボールを終えた後だった。右翼付近から遊撃後方付近へ。練習でグラウンドに出てきたローレンゼンと握手、ハグを交わした。二刀流だったローレンゼンとはエンゼルス時代も食事に行くなど仲が良かった。水原一平通訳らを交えて和やかな空気が広がった。
昨季エンゼルスに所属したローレンゼンは昨年11月に年俸850万ドル(約12億円)でタイガース入り。投手として大谷から学んだことは多いという。「信じられないスライダーを投げる。頭もいい。パワーも実力もあるけど、それだけに頼らない。技術はあるし、学習する。自分に何ができるかわかっている。だからこそ、あの活躍は感心すべきものだし、(活躍を)継続することができる」。まさに大絶賛だった。
懐かしの右腕との再会シーンにファンも反応。「ローレンゼン元気そうでよかた」「大谷君とローレンゼン投手はもちろん、一平さんの嬉しそうなお顔が なんとも言えない……」「一平さんも」などと水原通訳にも注目。「いつもハグするとき片足上がってしまう大谷さん。かわい」と細かすぎるクセに注目するコメントもあった。