まさかの痛恨トリプルプレーに吉田正尚も愕然 走者が次々とアウトになる珍事
3回のチャンスから痛恨ミス…吉田は三塁狙うも
■Rソックス ー ブレーブス(日本時間26日・ボストン)
レッドソックスは25日(日本時間26日)、本拠地でのブレーブス戦で、まさかのトリプルプレーを喫した。3回無死一、二塁のチャンスから、中飛をきっかけに走者が次々とアウトに。二塁走者だった吉田正尚外野手も当事者となり、呆然の表情を浮かべた。
3回先頭の吉田は遊撃内野安打で出塁。その後無死一、二塁までチャンスを広げた直後だった。カサスの打球を中堅手がキャッチすると、即座に一塁に送球。飛び出していたデュバルはアウトになり、その隙をついてタッチアップしていた吉田も三塁で無念のタッチアウトとなった。
珍しいトリプルプレーに本拠地は騒然。序盤に作ったチャンスの芽をレッドソックスは自ら摘んでしまった。