吉田正尚、打率.320で”首位打者”浮上 7戦ぶり豪快12号&10度目3安打で勝利貢献

ブレーブス戦に出場したレッドソックス・吉田正尚【写真:ロイター】
ブレーブス戦に出場したレッドソックス・吉田正尚【写真:ロイター】

「4番・左翼」でスタメン出場し、12号2ランを含む3安打2打点の活躍

■Rソックス 7ー1 ブレーブス(日本時間26日・ボストン)

 レッドソックスの吉田正尚外野手が25日(日本時間26日)、本拠地・ブレーブス戦に「4番・左翼」でスタメン出場し、今季10度目となる3安打を記録した。7戦ぶりの12号2ランも放ち、4打数3安打2打点の活躍で勝利に貢献。打率は.320となり、レイズのヤンディ・ディアス内野手を抜いてア・リーグ首位打者に浮上した。

 吉田は初回の第1打席は二ゴロに倒れるも、3回先頭で迎えた第2打席で遊撃への内野安打を記録。6回の第3打席でも左前打を放ち、今季39度目のマルチ安打をマークした。8回2死一塁で迎えた第4打席では右翼席に7戦ぶりの12号2ランを放ち、今季10度目の3安打を記録した。

 吉田の本塁打は16日(同17日)に敵地のカブス戦で放った満塁本塁打以来、7試合ぶり。雨のため、試合は1時間以上遅れての開始となったが、鮮やかなアーチを含む3安打2打点の活躍で、本拠地で声援を送り続けたファンを魅了した。

(Full-Count編集部)

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