吉田正尚、イチロー氏の変わらぬ“スタイル”に驚き マッチョマンも尊敬…49歳の肉体
第2打席では6試合&20打席ぶりの安打を記録
■Rソックス 6ー4 マリナーズ(日本時間2日・シアトル)
レッドソックスの吉田正尚外野手は1日(日本時間2日)の敵地・マリナーズ戦に出場し、4打数2安打で今季40度目となるマルチ安打を記録した。試合前まで6試合連続無安打と苦しんでいたが、第2打席では6試合&20打席ぶりの安打となる右翼への二塁打を記録、7回の第4打席でも左前打を放った。
7月31日(同1日)の試合前にはグラウンド上でマリナーズの球団会長付き特別補佐兼インストラクターを務めるイチロー氏と5分間談笑。両手でガッチリと握手を交わした。その後の試合では、イチロー氏が長年守った外野の守備にもついた。「イチローさんのイメージは小さいころからありますし、誰もが憧れるレジェンドだと思います」としみじみ語った。
会話については「オリックスの先輩ですし、後輩としてしっかり挨拶できましたし、僕の結果を追ってくれているのかなというのは感じました」と振り返った。話したのはオリックス時代の新人合同自主トレ以来だという。「(当時は)まだ現役でしたし、その時と変わらずスタイルというか体が変わっていない。ずっと動いて、アスリートで居続けているからこその維持だと思いますし、そこは凄いなと思います」と、鍛え続けられている49歳の肉体に驚いていた。
(Full-Count編集部)