大谷翔平、回復のカギは“バナナ”? 伝説の日本人インタに再脚光「いまだに愛されてる」
ブルージェイズに在籍した日本人選手のインタビューが驚異の「330万回再生」
■ブルージェイズ 4ー1 エンゼルス(日本時間29日・トロント)
エンゼルスの大谷翔平投手は28日(日本時間29日)、敵地・ブルージェイズ戦に出場し、両ふくらはぎのけいれんで9回に代打を送られてベンチに退いた。2試合連続の途中交代に不安の声が上がる中、米メディアは9年前の日本人インタビューに注目。けいれん対策に“アドバイス”を送った。
エンゼルス戦後、米メディア「トーキン・ベースボール」は、2014年にカナダのスポーツ局「スポーツ・ネット」のインタビューに答える川崎宗則(当時ブルージェイズ)の映像を紹介。当時、足のけいれんで試合を欠場していた川崎は、回復のために行っていることを問われ、「バナナを何本か(食べている)。猿はけいれんを起こさない。猿は毎日バナナを2本食べている」と英語で回答した。
このインタビュー動画は米ファンを中心に大人気で、YouTubeで330万回再生を記録している。「トーキン・ベースボール」は動画とともに「ショウヘイはカワサキのアドバイスを参考にできるかも」と、同じ日本人選手の“アドバイス”に注目した。9年前の動画ではあるが、同投稿には半日で6000のいいねが寄せられるなど、いまだに人気は衰えていない。
ファンからは「カワサキはキャラの強い性格の持ち主だ」「最高なインタビューの1つ」「このインタビューずっと見ていられる」「1週間に1度必ずカワサキのことが恋しくなる」「いつ見ても飽きない」「これは大谷さんへのアドバイスですね?」「ムネリンいまだにトロントの人たちに愛されてるの本当すごいよね」とコメントが寄せられていた。