オリが連敗ストップ、山崎福が自己最多タイ8勝目 日本ハムはサヨナラ機で清宮が併殺打
日本ハムは連勝が3でストップ
■オリックス 4ー3 日本ハム(29日・エスコンフィールド)
オリックスは29日、エスコンフィールド北海道で行われた日本ハム戦に4-3で勝利し、連敗を「3」で止めた。2回に若月の適時打などで3点を先制すると、救援陣がスコアボードにゼロを並べた。
先発の山崎福は、2回に奈良間の適時打と味方の失策で2点を失うと、5回に清宮に一発を浴びてこの回限りで降板。5回84球を投げて6安打2四球、5奪三振3失点(自責2)の内容で自己最多タイとなる8勝目を挙げた。
6回からは山岡が2イニングを無失点、8回は山崎颯が3者連続三振を奪った。9回は平野佳が1死満塁のピンチを作るも、無失点でしのぎ、16セーブ目を挙げた。
敗れた日本ハムは、先発の伊藤が3回4失点(自責3)で降板。9回は1死満塁とサヨナラのチャンスを迎えるも、清宮が二ゴロ併殺打に倒れてゲームセット。打線はオリックスを上回る11安打を放ったが3得点に終わり、連勝が3でストップした。
(「パ・リーグ インサイト」飯田彩花)
(記事提供:パ・リーグ インサイト)