「鷹の祭典」連敗中のソフトバンクにまたも緊急事態 前日の栗原に続き近藤も負傷交代
6回の守備で右足を痛め、足を引きずりながらベンチへ下がる
■ソフトバンク ー ロッテ(30日・PayPayドーム)
ソフトバンクの近藤健介外野手がアクシデントにより途中交代した。30日にPayPayドームで行われたロッテ戦。6回の守備で右足を痛めた様子を見せると、その直後に回ってきた打席には立ったものの、7回の守備でベンチへ退いた。
アクシデントが発生したのは6回だった。この回から近藤は左翼から中堅へと守備位置を変えた。2死二塁で荻野の打球は中前適時打に。打球を処理して本塁へと送球した際に右足を痛めた模様でグラウンドにうずくまった。自ら立ち上がったものの、トレーナーに付き添われて足を引きずりながらベンチへと下がった。
直後に回ってきた打席には立ったものの、空振り三振に倒れた。7回の守備からベンチへと退き、途中交代に。昨季から11連敗中の「鷹の祭典」の今季最終戦。ここまで2点のビハインドとなっており、痛い近藤の負傷交代となった。