試合では見ない大谷翔平の「悪ガキ感」 年下へ“おちゃらけ”「色んな表情をお持ち」
ホームランダービーの裏で…日本語エールに困惑のロドリゲス
試合中とは一転、オフモードで“やんちゃ感”満載のエンゼルス・大谷翔平投手が話題となっている。MLB公式ツイッターが、ホームランダービーの裏側をを公開。椅子に腰かけ、年下の選手に日本語でエールを送る姿が「普段はこんな感じなのね」「大物過ぎて流石です」と注目を浴びている。
7月10日(日本時間11日)、大谷はホームランダービーには出場しないものの、T-モバイルパークの室内練習場で打撃練習を行っていた。そこに現れたのは、ダービーに出場するマリナーズの22歳、フリオ・ロドリゲス外野手だった。「君のことが死ぬほど好きだけど……」と話しかけた後、「僕は(ホームランダービーのために)準備をしないといけないんだ」と、大谷に対して練習場所を譲ってほしいとお願いした。
大谷は「あーあー!」と、ロドリゲスが練習しないといけないことに気が付いて快諾。その後練習を見届けると、椅子に腰かけ「勝てよ~! 勝てよ~! Win!」といたずらっぽい表情を見せながら日本語でエールを送った。この動画はロドリゲスのYouTubeチャンネルに公開されたもので、大谷と絡む様子をMLB公式ツイッターが抜粋。ファンからは「告白から始めるJロッドさん」「大谷さんの悪ガキ感がいいなー」「色んな表情をお持ちの大谷サーン」とコメントが寄せられ、1万4000を超える「いいね」がつく大反響となっている。