エンゼルス、ウォルシュは残留 ウエーバー通過で傘下3Aへ、5日前に“戦力外”

エンゼルスのジャレッド・ウォルシュ【写真:ロイター】
エンゼルスのジャレッド・ウォルシュ【写真:ロイター】

今季は頭痛と不眠で28試合出場止まり

 大谷翔平投手が所属するエンゼルスは1日(日本時間2日)、ジャレッド・ウォルシュ内野手がウエーバーを通過したと発表した。傘下3Aソルトレーク配属となる。

 29歳のウォルシュは2019年にメジャーデビュー。2021年には打率.277、29本塁打、98打点を記録し、オールスター戦にも選出された。しかし、今季は頭痛と不眠で28試合出場止まり。打率.119、1本塁打、5打点と結果を出せず、6月27日(同28日)にメジャー出場前提の40人枠から外れ、事実上の戦力外(DFA)となっていた。

(Full-Count編集部)

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