大谷翔平、痛烈右前打で7試合連続安打 8月も止まらぬ快音、5戦ぶり40号に期待
敵地・ブレーブス戦に「2番・指名打者」で先発出場
■ブレーブス ー エンゼルス(日本時間3日・アトランタ)
エンゼルスの大谷翔平投手は1日(日本時間2日)、敵地・ブレーブス戦に「2番・指名打者」で先発出場した。初回の第1打席で右前打を放ち、7試合連続安打をマークした。
初回1死。2ボール2ストライクから右腕チリーノスの外角高めに抜けたスプリットを引っ張った。右翼・アクーニャJr.の前で弾む一打。7月27日(同28日)の敵地・タイガース戦から7試合連続安打だ。5試合ぶりの40号本塁打に期待がかかる。
前日1日(同2日)の同戦では6回の遊撃強襲安打で6試合連続安打をマークした。二盗も決め、今季13個目の盗塁も記録。4打数1安打で打率.304とした。両リーグ勝率トップのブレーブスを相手に、カード勝ち越しへ導けるか。