途中出場の茶野篤政がサヨナラ打 オリが接戦を制し4連勝…楽天は救援陣が踏ん張れず
育成出身ルーキーが試合決めた
■オリックス 3ー2 楽天(2日・京セラドーム)
オリックスの育成出身ルーキー茶野篤政外野手が、試合を決めた。2日に本拠地で行われた楽天戦はベンチスタートも途中出場すると、同点の9回2死満塁で打席へ。2球目を弾き返すと打球はショートの頭を越え、サヨナラ打となった。
オリックスの先発・宮城大弥投手は4回、無死一、三塁から併殺の間に1点を先制された。5回に1死満塁とされるが、無失点で踏ん張ると、6回は3者凡退に抑え、6回6安打1四球4奪三振1失点でマウンドを降りた。
打線は5回、宜保翔内野手の適時打で同点に追い付くも、7回に2番手の宇田川優希投手が岡島豪郎外野手に6号ソロを浴びた。直後の7回に宜保が再び適時打を放ち、同点に追いつくと、9回に茶野が試合を決め、4連勝を飾った。 オリックスの育成出身ルーキー茶野篤政外野手が、試合を決めた。2日に本拠地で行われた楽天戦はベンチスタートも途中出場すると、同点の9回2死満塁で打席へ。2球目を弾き返すと打球はショートの頭を越え、サヨナラ打となった。
オリックスの先発・宮城大弥投手は4回、無死一、三塁から併殺の間に1点を先制された。5回に1死満塁とされるが、無失点で踏ん張ると、6回は3者凡退に抑え、6回6安打1四球4奪三振1失点でマウンドを降りた。
打線は5回、宜保翔内野手の適時打で同点に追い付くも、7回に2番手の宇田川優希投手が岡島豪郎外野手に6号ソロを浴びた。直後の7回に宜保が再び適時打を放ち、同点に追いつくと、9回に茶野が試合を決め、4連勝を飾った。
(「パ・リーグ インサイト」武澤潤)
(記事提供:パ・リーグ インサイト)