夏の甲子園、全カード決定 初戦から仙台育英-浦和学院、佐々木麟太郎は3日目に登場

夏の甲子園、全カードの組み合わせが決まった
夏の甲子園、全カードの組み合わせが決まった

初日の第3試合に仙台育英-浦和学院

 阪神甲子園球場で6日に開幕する第105回全国高校野球選手権記念大会の組み合わせ抽選会が3日に行われ、全カードが決まった。大会初日の第3試合に仙台育英(宮城)-浦和学院(埼玉)が組まれるなど好カードが目白押しとなった。

 昨夏に東北勢として初めての優勝を果たし、連覇を目指す仙台育英は、初戦でいきなり浦和学院と激突する。高校通算140本塁打を誇る佐々木麟太郎内野手(3年)を擁する花巻東(岩手)は、大会3日目の第1試合で宇部鴻城(山口)との対戦が決まった。

 また、台風6号の影響で甲子園入りが遅れる可能性がある沖縄尚学は、6日目の第1試合でいなべ総合(三重)と対戦する。慶応(神奈川)は、6日目の第3試合で北陸(福井)との顔合わせ。PL学園(大阪)時代に甲子園を沸かせた清原和博氏の次男・勝児内野手(2年)にも注目が集まる。

(Full-Count編集部)

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