侍U-12、ドミニカにコールド勝ち スーパーRで3連勝…駒の特大弾など3ラン3発で圧倒
2回に2本の3ラン、4回にも3ランが飛び出した
野球日本代表「侍ジャパン」U-12は5日、台湾・台南市で行われている「第7回 WBSC U-12 ワールドカップ」のスーパーラウンド第3戦に臨み、ドミニカ共和国に13-1で5回コールド勝ち。オープニングラウンドから持ち越されている通算成績を3勝2敗とした。
日本は初回に適時打と犠飛で2点を先制。2回には舩山大翔、駒勇佑に3ランが飛び出し、6点を挙げた。駒の一発はバックスクリーンを越える特大弾だった。さらに4回には橘漣次の3ランなどで4点を追加するなど、一発攻勢で圧勝した。
日本は持ち越されたオープニングラウンドの成績が0勝2敗だったが、スーパーラウンドで韓国、米国、ドミニカを撃破。3勝2敗で終え、6日の決勝進出に望みをつないだ。