夢の大谷翔平獲りは「史上一番大事な努力」 敵軍ファン、エ軍本拠地に乗り込み熱烈勧誘
ジャイアンツファンの子どもがボードを掲げて熱心に勧誘した
エンゼルスが7連敗と急失速する中、今季終了後にFAとなる大谷翔平投手への関心が高まっている。7日(日本時間8日)のジャイアンツ戦では、敵軍ファンの子どもが、自作のボードを掲げて熱心に勧誘。地元放送局「NBCスポーツ・ベイエリア」が伝えている。
同メディアは「若いジャイアンツファンが可愛らしいボードと共にオオタニをベイエリアに勧誘」との見出しで紹介した。エンゼルスと同じカリフォルニア州に本拠地を置き、「恐らく球団史上一番大事な勧誘の努力をするうえで、フロントオフィスが好スタートを切れるように、ジャイアンツファンが手助けをしている。ジャイアンツはオープンマーケットでこの冬にオオタニを追い求めることが予想されている」と移籍先の候補にも挙げられている。
敵地のエンゼルスタジアムまで勧誘に訪れた子どもが掲げたボード。黄色の画用紙に「やあ、ショウヘイ!! 背番号17はジャイアンツのユニホームに似合うよ。ゴージャイアンツ!」との文字が書かれていた。はたして、想いは大谷に届いたのだろうか。