平野、18ホールド目&24戦連続零封の球団タイ記録! 高津に並び日本人3位浮上

連続試合無失点を「24」に伸ばしたダイヤモンドバックス・平野佳寿【写真:Getty Images】
連続試合無失点を「24」に伸ばしたダイヤモンドバックス・平野佳寿【写真:Getty Images】

平野、1回無安打無失点で防御率1.25、上原が持つ日本人記録に残り「3」

 ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が27日(日本時間28日)の敵地マーリンズ戦で1回を無安打無失点に抑え、2-1の勝利に貢献した。平野は18ホールド目を記録。また球団タイ記録となる24試合連続無失点となり、上原浩治(現巨人)が2013年のレッドソックス時代にマークした日本人投手の最長記録(27試合)にも「3」に迫った。

 この日は1-0と1点リードの7回に2番手でマウンドに上がると、先頭の4番ブリンソンを二ゴロ、続くディートリッチを空振り三振、ロハスを遊ゴロに仕留めた。2日連続の登板で、12球で3者凡退に仕留め、防御率は1.25になった。

 平野はこれで24試合連続無失点となり、自身が持つ球団新人記録をさらに更新。また、これまでDバックスは2008年にブランドン・ライオン、2012年にJ.J.プッツが記録した「24」が最長で、平野はこの試合で肩を並べた。日本人記録でも上原が持つ「27」の最長記録に残り「3」。現時点では高津臣吾(2004年・ホワイトソックス)に並び、3位に浮上している。

(Full-Count編集部)

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