外野動けぬ“打った瞬間弾” 瞬き厳禁…清宮の弾丸ライナーは「芸術作品」
打球はスタンド一直線…弾丸ライナーで突き刺す
■日本ハム ー ソフトバンク(5日・エスコンフィールド)
日本ハムの清宮幸太郎内野手が5日、エスコンフィールド北海道で行われたソフトバンク戦で、初回に7号ソロを放った。打球は低空の弾道であっという間にスタンドインし「すっげえ弾丸ライナー」「打球が上品」とファンも見惚れる一打だった。
「3番・三塁」で先発出場すると、1点ビハインドで迎えた初回の第1打席でいきなりアーチをかけた。相手先発・大関が投じた3球目のストレートを捉え、右翼スタンドへ。打球はライナーであっという間にスタンドインし、右翼手の柳田はほどんど動かなかった。
8月初アーチに、本拠地は大歓声。昨季は18本塁打も打率は.219と確実性が課題だったが、今季は試合前の時点で打率.291と、高数値をマークし、成長をアピールしている。「パーソル パ・リーグTV」がツイッターに動画を公開すると、「やばすぎ」「天性のアーチストや」「清宮選手も覚醒したな」「今シーズン覚醒してないかい?」とファンの声が寄せられていた。
(Full-Count編集部)