田中将大、NYメディアの前半戦評価でヤ軍“下から3番目” 「不安定だった」
主力選手の中で下から3番目に並ぶ「C」評価を受けた田中
ヤンキースの田中将大投手が地元紙「ニューヨーク・ポスト」の前半戦採点で「C」判定を受けている。評価対象となったヤンキースの主力選手の中で、下から3番目に並ぶという厳しい評価だ。
採点は最高が「A」で最低が「F」。トミー・ジョン手術による長期離脱から復帰したばかりのイバン・ノバ投手だけ不完全を意味する「I」が付けられている。
ア・リーグ東地区首位で前半を折り返したピンストライプの名門の選手は概ね高評価を手にしている。
最高評価の「A」を手にした選手はマーク・テシェイラ内野手、ブレット・ガードナー外野手、デリン・ベタンセス投手のオールスタートリオに加え、守護神のアンドリュー・ミラー投手の4人。それに次ぐ及第点となる「B」を与えられたのはアレックス・ロドリゲス内野手を筆頭に8選手。先発陣からはマイケル・ピネダ投手やネーサン・エオバルディ投手、また、シーズン途中にローテーションからブルペンに配置換えされたアダム・ウォーレン投手も入っている。