前田健太、6回1失点で1か月ぶり3勝目 ソロ被弾も7K快投…8月好発進で防御率4.22
2回1死からグリエルに甘く入ったスプリットを左中間席に運ばれた
■ツインズ 12ー1 Dバックス(日本時間6日・ミネソタ)
ツインズの前田健太投手が5日(日本時間6日)、本拠地で行われたダイヤモンドバックス戦で約1か月ぶりの3勝目を挙げた。6回87球を投げ2安打1失点、7奪三振1死球の快投で、防御率は4.22となった。
2回1死からグリエルに甘く入ったスプリットを左中間席に運ばれ先制を許した。続くピーターソンにも安打を許したが、後続を断った。すると直後に味方が逆転するなど大量リードに守られ、3回から6回までは1人の走者も許さない完璧な投球を見せた。
前田は7月4日(同5日)のロイヤルズ戦で7回2失点(自責1)で2勝目を挙げたが、その後は4試合勝ち星から見放されていた。8月最初の登板で、幸先よく5試合ぶりの勝利をつかんだ。
(Full-Count編集部)