運に見放されたエ軍「フェンスを越えなかったら…」 痛恨の二塁打にベース上で呆然

9回に適時二塁打を放ったエンゼルスのブランドン・ドルーリー【写真:Getty Images】
9回に適時二塁打を放ったエンゼルスのブランドン・ドルーリー【写真:Getty Images】

ドルーリーのエンタイトル二塁打、フェンス越えなければ同点の可能性も…

■マリナーズ 3ー2 エンゼルス(日本時間6日・アナハイム)

 エンゼルスは5日(日本時間6日)、本拠地で行われたマリナーズ戦に2-3で敗れ、5連敗となった。9回にはドルーリーのエンタイトル二塁打で1点差に迫ったが、フェンスを越えなければ同点に追いつく可能性もあっただけに、惜しまれる打球となった。ネット上でも「運も味方しないエ軍」「抜けてれば間違いなく同点だったのに」と嘆きの声が上がっていた。

 1-3と2点ビハインドで9回の攻撃を迎えたエンゼルスは、2死からクロンの四球、ムスタカスの右前打でチャンスを演出。続くドルーリーは一、二塁から左翼手の頭を越える打球を放ったが、ワンバウンドでフェンスを越えてエンタイトル二塁打となった。1点は返したものの、インプレーのままであれば一塁走者のベラスケスも生還できた可能性もあり、フェンスを越えていなければ……と思わせる結果となった。

 同点打とならず、二塁ベース上のドルーリーは呆然としていた。ネット上でも「つきが無い」「エンツーになったせいで1点差負け」「フェンスを越えなかったら…」「エンタイトルがもったいなかったなぁ」「運にも見放されたエンゼルス」と、ファンも悔やんでいた。

【実際の動画】「運も味方しないエ軍」 ベース上で呆然…ファンが悔やんだドルーリーのエンタイトル二塁打

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